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マネーロンダリング  香港7
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しばらくの間、香港旅行をこちらで取り上げていますが、九龍側ばかりでしたので、今日は香港島より。

香港島名物のトラム。走るのは香港島の中心街、セントラル。

このセントラルには様々な形をしたビルが乱立しているのですが、その一つ、HSBC(香港上海銀行)の本部ビルに用事があり、宿泊地の九龍側からビクトリア湾を渡り上陸。

実は、HSBCに口座を持ちながら、しかも九龍側から紅白のライトで輝くビルを夜景で、セントラルではそのビルの手前を何度も通りながら、中には一度も入ったことがなかったのです。

今回は、日本でHSBC口座の種類を変更したらキャッシュカードが新しく送られてきたのですが、一度も使わずずっとほったらかしていたら、いつの間にか使用不能になってしまったので、これを更新してもらうというのが目的でした。

本当はわざわざセントラルに出向かなくてもいいのですが、近くの支店に駆け込みカードが使えなくなっている旨を伝えると、

「今回の旅行の滞在期間が短いから、カードを失くしたということにして、本部で緊急発行してもらいましょう。」

という機転の利くおねえさんの提案により初本部ビルが実現したのでした。
こういうところは、さすが香港、さすがHSBC。

HSBCは香港では中国銀行、スタンダード・チャータード銀行とともに香港ドルの発券銀行で、HSBCが発券した赤い100HKDの裏面はセントラルの本部ビルの絵入りです。

それほど、現地では有名ビルなのです。

中は、吹き抜けで解放感があり、色もグレー一色で統一されており、ガラス張りの建物からは、山側にうっそうと生い茂る緑が見え、なかなかの雰囲気。

素敵でした。

さて、タイトルの「マネーロンダリング」ですが、私がHSBC口座をそれ用に使っているわけではなく、書籍のタイトルからいただきました。

その書籍とは橘玲氏の著作「マネーロンダリング」。

オフショア金融センターである香港と日本を舞台に繰り広げられる国際金融情報小説なのですが、小説の冒頭では、前記のHSBCの本部ビルで口座を開設するストーリーが出てきます。

しかも、口座開設の指南書?といえるほど詳しいのです。

そして、その後も香港の金融事情や実務、街の光景など、とても詳細かつこれでもかというぐらい香港ムードがたっぷりなのです。

ストーリーもテンポがよいので、金融や香港に興味がある方だけでなく、ミステリ好きも満足できる一冊です。

読書の秋にお勧めの一冊!

というわけで、下の写真はHSBCビルのガラス窓。
天気の良い暑い日なのでした。

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by munan-munan | 2008-09-25 21:32 | 香港
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