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少数民族の話  麗江5
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中国雲南省、麗江より。
お土産屋の店先にあった少数民族の衣裳を着た人形たち。

雲南省は少数民族が最も多い省で、持っているガイドブックによると、
「雲南省は51の少数民族がおり、そのうち15が雲南省独自の民族である。」

たしかに、風景の美しさもさることながら、漢民族とはまた違った少数民族文化を感じることができます。

麗江は特にナシ族(中国語では納西族)が多く、民族衣装を着たおばさんをよく見かけます。

また、麗江から300キロ程離れた所に濾沽湖という湖があるのですが、その周辺にはナシ族系のモソ人(摩梭人)という少数民族が住んでいます。
彼らは、”母系社会”文化を長年続けていることで有名で、”女儿国(女性の国)”と呼ばれています。

一家の主は年長の女性で、財産は母から娘へと受け継がれるのです。
また、結婚形態は”阿夏走婚”と呼ばれるものがあり、つまり男性が女性のもとに通う、通い婚のこと。男女とも、終身母方の家で過ごすので、結婚すると独立して世帯を設けるという普通の結婚とは違うのです。

通い婚によって生まれた子供は、母親の家で育てられるので、お父さんとの関係が非常に薄いらしく、逆に母親の兄弟(子どもにとっては叔父)の方が面倒を見てるといった感じだそう。
その母親の兄弟達もどこかの女性の元に通い婚をしていて自分の子供がいるけど、家は実家のままですからね・・・。なんだか話が複雑になって来ました。

まとめると・・・、とにかく中国は広いとういことです。

この旅をした時、濾沽湖に行きたかったのですが、時間がなく断念。
いつか行ってみたいものです。

下は、藍染の布がかかったナシ族のお家。

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by munan-munan | 2008-03-24 23:53 | 中国 雲南
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