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波乱の旅 中国黄山2
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写真は中国安徽省の黄山より。

昨日の「波乱の旅 中国黄山1」からの続きです。

上海から黄山の麓まではバスが出ています。
上海にはたくさん長距離バスターミナルがあり、どこから黄山行きのバスが出ているかインターネットで調べました。
で、念のために同じ職場にいた中国人に「このバスでいいよね?」と相談。

行動が早い彼女は電話で問い合わせしてくれて、「席まだ空いているそうです。けど、7時間から9時間かかるって言ってました。」との事。

最近高速が出来てそんなにかからないはずだけどなぁと思いつつ、バスターミナルへ事前に行って切符を購入。

出発当日の早朝、”間違いなく”黄山行きのバスに乗りました。
だって、ここは漢字の国、中国。漢字で”黄山”って書いてますから・・・。

バスは上海の市中心部を出発して、とろとろ進みます。実は、バスターミナルから乗る人がやけに少ないなと思っていたら、途中の道路で大荷物をもった人達を次々にピックアップ。
「なんか、観光に行く人が多いと思っていたら、以外と安徽省に帰省するような地元の人が多そうね~。」

などと、のんきに私達夫婦2人で話していたのでした。

そして、出発から1時間。まだ、とろとろ西に向かって地道を走っています。そして、未だに上海の郊外で市内から抜け出していません。

「なんか、遅いなこのバス。」と思いつつも「途中で乗る人が多いのかな。」としか考えていませんでした。

で、3時間くらい経った時でしょうか。
いきなり、食事休憩になりました。

その時に、いろいろとバスの運転手、助手と話をしていたのですが、
「いつになったら高速に乗るの?」
と聞くと、
「もうすぐかな。」
との答え。

で、「どれくらいで黄山に着くの?」
と聞くと、
「16時位。」
との答え。

えー、なんかえらい時間かからない??私の中では13時くらいには麓に着く予定なのに。そして、ロープウェイで上まで登って、山の中を歩き、日の入りを見てから山の上のホテルにチェックインの予定なのです。

そのことを運転手&助手に話していると、
「今日は山の上に行くのは無理無理。ロープウェイは夕方で止まるからね。今日は山に行くの止めて、明日行けばいい。」

「えーそうなの?もっと早く着くかと思ってた。けど、もうホテル予約してるんだけど。」

「お金は払ったの?払ってないならキャンセルすればいいんじゃない?」

うーん、どうしようと思い、ホテルを予約した黄山の旅行会社へ電話。
「バスの運転手が16時じゃないと黄山に着かないと言っているので、今日山に登るの無理そうなんですが・・・。ホテルの予約を明日に変更できますか?」

いったんホテルに聞いてみるということで電話を切りました。
そして、しばらく経ってたまたま旅行会社に日本語が話せる男性がおり、彼から電話。

「黄山は今お祭りが開催されていて、政府関係者がたくさん来ているので、ホテルはどこも一杯で明日に変更するのは難しい。キャンセルするのにもお金がかかります。」

との事。
「けど、今日は山に登るのは無理そうなんですが・・・。」と粘ってみる私。

「上海から来てるんですよね。朝出発したらバスは13時には着くはずなんですが。ちょっと運転手に電話代わってください。私が聞いてみます。」

で、運転手と旅行会社の男性が話すこと数分。なんだか漏れ聞こえる話に悪い予感。

その後、旅行会社の男性が電話口で語ったのは・・・、

「どうやら、乗るバスを間違えたようですね。今乗っているバスは、黄山に行くバスですが、黄山の裏側へ行くバスです。とても時間がかかるローカルバスですよ!そのまま乗っていると運転手の言うとおり、ロープウェイには乗れません。ちょっと方法を考えますからまた電話します。」

えー、そうなの??まさかバスに乗り違えているとは・・・。だから、地元の人達で席が埋まっているのね。しかも、ぼろい中型バスだし・・・。

この後どうなるのか、とちょっと不安になりつつバスに揺られていたのでした。
唯一の救いは日本語が話せる親切そうな男性。

ふぅ、長くなりました。
続きはまた明日・・・。
by munan-munan | 2007-09-22 22:10 | 中国 安徽
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