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ざくろジュースと回族の話   ウルムチ
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国際大バザールで見つけたジューススタンド。
シルクロードの香りがします。

見切れないほどたくさんあるお店を適当に回った後、ホテルへ帰ることに。
野外劇場で毎晩ショーをやっているようでしたが、カナスツアーの疲れが・・・。

ホテルへ到着後、お世話になった旅行会社のMさんに挨拶だけでもしておこうと、寄ってみると暇そう(←ごめんね。)にいつものようにいました。
カナスツアーの報告やらなんやら話し込んでいると、どうやら、私が彼の旅行会社で日本人第一号の記念すべきお客ということが発覚!
もともとMさんのおじさんが旅行会社をしていて、彼はレストランで仕事をしていたのですが、毎日、睡眠時間3時間から5時間というハードな仕事に嫌気がさして、ホテルにおじさんの旅行会社の支店を出したそう。オープンしてまだ1年経ってないので、私が日本人客第一号なのですね。

旅行会社の仕事は、新疆らしく、4月から10月まで一生懸命毎日働いて、寒い冬はスキー客の対応のみ。なにせ、ウルムチでは寒い日はマイナス20度以下になるそう!旅行ができません。
今年の冬は上海の友人を訪ねて長期滞在していたとの事。
「私もその時上海に住んでました!」と、上海話で盛り上がりました。

そして、ちょっと意外だったのが、彼が回族の方だったということ。新疆でよく見かけるウイグル族やカザフ族の人々は見たらすぐ、少数民族の人達だとわかるのですが、Mさんのことはすっかり漢族の人だとばかり思っていました。
私 「回族の人はイスラム教徒ですよね?」
Mさん 「そうだよ。」
私 「よく中国のイスラム教徒の人は帽子かぶっているの見るけど、Mさんかぶってないし、普通語もしゃべるし、漢族の人だと思っていた。」
Mさん 「見かけじゃわからないかも。帽子もモスクに行く時しかかぶらないし、モスクにも年に2回しか行かない。」
私 「年に2回!? じゃあラマダンとかはちゃんとやってるんですか?」
Mさん 「それはやってるけど、仕事の支障になってるかなぁ。」

中国の春節も漢族と同じように祝うけど、回族独特の行事もあるそう。食事も漢族とは少し違うようです。米食より麺食が主だとか。
しかも、故郷の両親には「回族の女性と結婚してほしい。」と言われているそうで、いろいろあるようです。
中国の民族の多様性には驚かされますね。

そう言えば、Mさん、「~什么?」(~shenme?=何 英語でいうwhat~?)を「~sa?」又は「~sha?」と発音するのですが、意味が最初分からなくて、何度も聞き返していました。これは新疆の方言なのか、回族の言い回しなのか・・・。

天池ツアーでは少しイライラさせられ、第一印象がかなり悪かったのですが、今日はスイカまでごちそうになり、いろいろお世話になり感謝です!
by munan-munan | 2007-06-22 20:09 | 中国 新疆
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