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人間浄土   カナスⅢ
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さて、トイレ休憩をはさみながら、ひたすら北進です。360度見渡しても人も建物も見えないというようなところもあります。
持っている携帯電話(中国用)の電波もたまに途切れ途切れになります。

ところで、トイレ休憩といえば・・・
中国語で「トイレに行く」は、
 「上厠所(shang cesuo)」又は「上洗手間(shang xishoujian)」と言います。
しかし、ここ新彊では、同じ中国語でも、「唱歌儿(chang ger)」とよく言うそうです。
日本語の意味だと、「歌を歌う」 なのです。

ガイドが、「では、”唱歌儿”の時間です!」 って教えてくれます。

中国は広いですね。

で、この休憩時間で、ある同じツアーのおじさんに話しかけられました。
おじさん 「一人で来たの?」
私 「はい。」
おじさん 「どこから?」
私 「日本からです。」
おじさん 「そうなの?日本人? ぱっと見るだけじゃ、中国人と変わらないね。」
私 「そうですか?」
おじさん 「うん、私と同じ南方の方から来た感じだ。」(←どんな感じなんだ、私は・・・。)
私 「あなたはどこから来られたんですか?」
おじさん 「広東省の東莞だよ。」
私 「あ、そこ仕事で行ったことありますよ!」

そんなこんなで、「面白いやつを見つけた」とばかりに、休憩が終わると、「話をしよう!」って私の隣の席に移動してこられました。一人でゆったり2席を占領してたんだけど・・・。

で、いつものように、なぜ一人で来たのか?、中国語はどこで勉強したのか?、日本で何をしているのか?等々質問攻めにあいつつ、旅行者同士にありがちな、なぜ新彊に来たかとか、今までどこに行ったかとか会話しました。

このおじさん(Yさん)、東莞の大学で数学を教えている先生で、元教え子で、今は同僚の若いWさんと2人で新彊へ旅行に来ているのです。旅行ルートも私とほぼ同じ。実はYさん、きれいな標準語を話されるので、あれって思っていたら、実は広東人ではなく、東北は瀋陽出身の方でした。

一通りの会話が終わったら、また元の席に戻るのかなと思ってたら、Yさん、しゃべるしゃべる。
「香港の大学教授の給料は、教授給料世界一で、月10万HKドルだ。」(←コレ本当)とか、
「僕は歌が大好きでね。で、歌にもいろんな歌い方があって・・・、」とか、
「日本の女性は結婚したら、仕事を辞めるって聞いたんだけど、中国は・・・」とか、
「僕の息子は北京大学で中国文学を専攻していて、身長が180㎝で、・・・」とか、

止まらない・・・。
Yさんの話す時間:私の話す時間 = 9:1

遅い昼食休憩後、さすがに疲れたのか、元の席でお昼寝されてました。

9時半に出発したバスは、18時過ぎ、ようやく今日の宿泊地、布尔津到着。
写真の看板は到着地布尔津で撮影。
カナスまではあと166km。

あ、傾いているよ、看板。
by munan-munan | 2007-06-19 18:03 | 中国 新疆
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