![]() 中国広東省は肇慶より、なが~い筆を持ち、書をしたためる髭のおじさん。 やはり人口13億人の大国、中国だけあって、いろんな技を持つ人がいますね。 さて、日本ではそこまで有名な都市でもない肇慶なのですが、市の中心部から少し離れたところに、鼎湖山風景区という景勝地区があります。 このおじさんも、その風景区の中で出会いました。 この風景区、北回帰線上に位置しているのですが、北回帰線付近のエリアは世界的に見ると、砂漠やステップ草原が多く分布しているにもかかわらず、ここは森林地帯。 なので、自然保護区になっているのです。 行った時にもらったパンフレットによると、”世界上で都市からの距離が最も近い原始森林” との謳い文句が書いてあります。(←中国の観光地案内を見ると、この”世界で最も”という言葉がやたら好きなような気がするのは気のせいか・・・。) そして、さらには、”天然氧吧”の謳い文句が! 日本語に訳すと、”天然酸素BAR”。 鼎湖山の空気は、マイナスイオン含有量が中国全土で最も高いとの事です。 北京オリンピックを控え、中国の大気汚染の問題が何かと話題になっていますが、確かにここは中国ではめずらしく、空気が良かった! 景色が素晴らしい!というわけでもないのですが、風景区内はハイキングコースがきれいに整備されており、山の中にはお寺もあるので、よい空気を吸いながらハイキングするには良いところです。 ![]() 最近めっきりテレビを見なくなりました。 今年2月に、3年弱あまり滞在した中国から日本に帰国したのですが、日本のテレビといえば、NHKしか映らないという環境にいたため、テレビを見る習慣がすっかりなくなってしまいました。 おかげで、流行りモノにまったくついていけない状態で、周囲が「メタボリック」とか口にすると「???」という感じなのです。 そんな日本語、3年前は誰も口にしてなかったのに・・・。 で、たまにテレビをつけても、 「この人、誰?」 とか、 「この人、ずいぶん変わったね~。」 とか、 内容よりも出演者に興味がいくわけです。 完全に浦島太郎状態な私。 そんな中、帰国後に楽しみに見ていた番組が一つありました。 前にもちょっとこのブログで書いたことがあるのですが、NHKハイビジョンの「関口知宏の中国鉄道大紀行」という番組です。(詳しくはNHK中国鉄道大紀行) 俳優の関口知宏さんが、中国の鉄道を一筆書きの最長ルートで旅をするというものなのですが、中国ラサから西安までの旅は春に終了。 9月2日から秋編ということで、西安からカシュガルまでの旅の様子を放送します。 関口知宏さん(お父さんは関口宏さん!私はつい最近まで知りませんでした・・。だって、全然似てない!)が素な感じで旅するのも好きで、また、中国の列車旅というのも興味をそそるのです。 これに感化されてというわけではないですが、ついこの間、北京からカシュガルまで列車旅をしてきたので、また秋編の番組も見ようかなと思っています。 で、ラサから西安の旅の途中に、関口さんがなんとこの写真の街、肇慶に途中下車してたのです!そして、この写真の七星岩風景区に行ってました。 こんなマイナー(失礼!)な街に行くなんて、ちょっとびっくりしながら見ていたのでした。 そんな鉄道番組の顔である関口さんですが、この秋の中国の旅を最後に長旅番組を引退するというニュースを今日インターネットで見かけました。 中国の長旅でお疲れなのかもしれません。 というわけで、ちょっとNHKの回し者のような番組宣伝文章になってしまいました・・・。 ![]() 今日の写真は中国広東省は肇慶(zhaoqing)より。 肇慶ってどこ?と思われるかもしれません。私も行くまでは知りませんでした・・・。 肇慶は、中国広東省の中西部にある中都市です。広州の西の方に位置しています。 2年前、香港に住んでいた時に、「どこか大陸で連休に気軽に行ける場所はないかな」と探していたら、たまたま見つけた場所です。 香港からシンセンまで電車で移動し、その後、シンセンからバスに乗って肇慶まで行きました。バスは駅前のバスターミナルから出ており、直行バスがあります。バスの乗車時間は3時間から4時間くらいだったでしょうか。 あまり日本ではなじみのない中国の都市なのですが、端渓硯(たんけいすずり)の産地としてかなり有名なようで、街のいたるところに硯屋があります。 街には七星岩風景区と鼎湖山風景区の2か所の風景区があります。 写真はそのうちの、七星岩風景区内で撮影したものです。 広い公園といった感じで、中には湖や小山、鍾乳洞などがありました。 日本からわざわざ行くようなトコロでもないのですが、香港から行くと、人、街並み、食事等すべてにわたって「大陸に来た!」という実感が得られるので、良くも悪くも刺激があります。 滞在中、予想通り日本人らしき人はほとんど見かけず。 唯一見かけたのは、若い中国人小姐をつれた日本人のおじさん! まあ、そんなものなのでしょう・・・。 < 前のページ次のページ >
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