カテゴリ:イエメン( 63 )
イエメンの旅、終了  イエメン・サナア26
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昨日に引き続き、イエメンの首都、サナアでひときわ輝くモスクより。

私が行った去年の11月の時点ではあともう少しで完成の状態でした。
庭を整備していたところです。
中に入れるかなと淡い期待を抱いていましたが、ダメでした。軍隊の方々が警備をしていて、近くからのカメラ撮影は禁止だよと忠告を受けました。

そんなわけで、遠巻きから撮影。

決して経済的に豊かな国ではないイエメン。
一人当たりGNIは870ドル。(2007年データ、209カ国中163位。日本は37,670ドル。)

なのにこの輝きと大きさ、豪華絢爛さは一体???とちょっと複雑な気分ですが、ここでは多くを語らないこととします。

美しいものは美しい・・・、ということで。

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というわけで、思えば去年の11月から長々とイエメン旅行記を更新してきましたが、今日でひとまず終了とします。
我ながら、「日本のブログでここまで(というか、しつこいくらい・・・)イエメンを写真とともに紹介しているのも中々ないのでは・・・」と思います。場所にかなりの偏りがあるのが難点ですが・・・。

欠点は、また何年後かに機会があれば旅行をして補うこととします。
まだ、ソコトラ島や沿岸部、砂漠の摩天楼シバームとか魅力的な未踏の場所がたくさんあります。

次回は、イエメンから日本へ戻る途中に立ち寄った、UAEのドバイより。

最後に、イエメン旅行データを下に記しておきます。これから行かれる方のご参考になれば・・・、幸いです。

イエメン大使館@日本・西麻布   
→まずは情報収集。ツーリストビザもこちらでゲットできます(60USD)。ただし、東京近郊に住んでいる場合、大使館に直接出向かないといけません。(申請とピックアップで計2回)
申請書は大使館HPでダウンロードできます。

外務省海外安全ホームページ「イエメン」
→「渡航延期」の場所もあります。(2009年2月現在) 治安には要注意。

季刊旅行人05冬号「特集イエメン 完全保存版」
→渡航を決めたなら、また、決める前に一読をお勧め。

ブルームバーグ 為替計算
→行く前に為替レートチェック。 ちなみに1イエメンリアル=約0.5円

Arabia Felix Hotel
→ サナアでお世話になったホテル。HPに載っているメールアドレスに予約依頼メールを入れるとすぐに返事をくれます。旧市街でいろいろ歩いてイエメンスタイルホテルの価格調査?をしましたが、そこそこリーズナブルでこぎれい、場所も便利なので、結局サナアでは全泊ここになりました。
近郊へのショートトリップアレンジ、ドライバー手配もしてくれます。

その他:

・ご飯は期待していくと「むむむっ」、期待していないと「おー、おいしいかも。」といった感じ(笑)。

・アルコールは飲めません。酒好きは要注意(笑)。ノンアルコールビアーであればホテル併設のレストラン等で提供しています。サナアのとある高級ホテルレストランで「本物のビールがある。」と聞きましたが、値段は何と・・・、驚きの一杯11USD!おそろしや、密輸プライス。

・スーク巡りは外せない!場所により曜日スーク(一週間に一回開催の市場)が開催されているので、要チェック。

・女性は服装にちょっとした気遣いが必要。現地女性はほとんどの人が全身黒装束。厳格に伝統を守っている人は目や手を含め全身隠しています。
観光客はそこまではいかずとも、体の線が目立たない服、長そで、ロングスカートORパンツ、スカーフ着用の人が多いです。

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by munan-munan | 2009-02-26 21:51 | イエメン
巨大モスク  イエメン・サナア25  
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イエメンより。

昨日の記事で書いた、Burj Al Salam Hotelの屋上カフェでイエメンの街を眺めていて気付いたのが、上の巨大建造物、モスク。

その大きさは、こちらの写真の中で光り輝いている建物を見ていただいたら分かっていただけるかと思います。

遠くから眺めてあれだけ目立つんだから、近くに寄ったら結構大きくてすごいのかも・・・、ということで行ってみました。

そもそも、つい最近まで建築中、私が行った時も庭を整備中だったので、ガイドブックや地図上には載っていません。
名前も知らなかった巨大モスク、実は当地ではかなりの話題らしく、イエメンで発行されている英字雑誌の表紙を飾っていました。その雑誌がたまたま宿泊先のホテルの部屋にあり、

「この写真のモスクって、あのカフェから見たモスクちゃうん??」

ということになったのです。

雑誌にはモスクの内部の豪華さ等々、「ついに完成!」みたいな紹介記事と写真が掲載されていました。

そんなわけで、雑誌の紹介のおかげで現地へ行くことができ、名前を知ることができました。

名前は、「サーレハ・モスク」

そう、イエメン大統領の名前を冠したモスクなのです。

大統領については、以前こちらの記事で触れました。

そんなわけで、ちょっと早く到着してしまったので、近くで時間をつぶしライトアップの時間まで待つことに。

下の写真はモスクの近くにあったピザハット。「ピザハット」の文字がアラビア語です。

次回はそのライトアップの様子を。

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by munan-munan | 2009-02-25 22:56 | イエメン
お気に入りの場所  イエメン・サナア24
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今日はイエメン旅行中にお気に入りの場所となったトコロより。

首都のサナアに旧市街があるのですが、その旧市街のちょうど中心あたりにあるのが、Burj Al Salam Hotel

旧市街にありながら、比較的新しいホテル。
建物の中には何とエレベータが!
(イエメンでは古い建物でも4階建て、5階建ては普通で、一番上まで上がるのはもちろん階段。
しかも、一段一段が急で、自分の部屋が上層階だといつも息切れ切れに。)

しかし、外観は周りの古い建築物との調和を考えて、同じような作りになっているんですけどね。

そんな旧市街にあってはちょっぴり近代的なホテルなのですが、内装やデザインはかなりの素敵さ。
お客さんも欧米人のツアー客やこぎれいな人が多いのです。

そんなわけで、ちょっとお高めの宿泊料。
なので、私たちは、若干年季の入った古いイエメンスタイルのホテルに宿泊していました。

で、このBurj Al Salam Hotelなのですが、なにがお気に入りかというと、屋上のカフェが最高!

以前このブログで紹介したこちらの景色こちらの夕暮れはここのホテルの屋上カフェからの景色。

お世辞にも「美味しい」とはいえない、イエメンコーヒーでも飲みながら、また、シーシャを楽しみながらまったりするにはもってこいの場所なのです。

ゆっくり流れるイエメン時間と、夕暮れを堪能。

サナアに行ったら絶対もう一度行きたいトコロとなったのでした。

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by munan-munan | 2009-02-24 21:23 | イエメン
金と銀  イエメン・サナア23
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ずいぶんと更新をさぼってしまいました。

なんだか公私ともにバタバタしています。
私的なことと言えば、今週末に引越し予定。
東京都民から神奈川県民へ。

日本に限って言うと、これで5都府県目。
引越し遍歴を考えると、大阪→奈良→東京(2か所)→奈良→名古屋→香港(2か所)→上海→東京→横浜

こう書いてみるとすごい移動している・・・。

まさに流浪の民。旅が好きなのと引越し回数が多いのは相関関係があるのやらどうやら。

そんなわけで、面倒な引越し準備ですが、ここぞとばかりにいらないものを整理したり片付けたりできるのは、ものぐさな私にはもってこい。
そして、新しい家具や雑貨、電器製品を購入したりするきっかけとなるのでそれはそれで気分転換、楽しいものなのです。

そんなわけで、写真のイエメンとは全く関係ない話になってしまいました。

上の写真は金製品のお店。
男性が写っていますが、こういった装飾品のお店には女性が連れ立って訪れ、品定めをしている光景をよく見かけました。外出時の洋服は黒一色で地味なのですが、金のアクセサリーを結構好んで身につけています。

下は銀の装飾が施されたジャンビーアナイフ。
こちらはイエメンの伝統工芸品。写真の商品は安価なタイプなので、どちらかというとお土産用かなと思います。

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by munan-munan | 2009-02-23 21:46 | イエメン
色とりどり  イエメン・サナア22
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イエメンらしい、というか、アラブらしいものを2つ。

上は、路上の本屋。

開店準備中だったのですが、あれよあれよという間にきれいに並べられ、ごらんのとおり。

文字はくねくねしていて何と書いているのか想像もつかず・・・。

そして、下は日本のスズキのトラック。

けど、施されたペインティングがアラブっぽい。

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by munan-munan | 2009-02-15 21:41 | イエメン
スークの人  イエメン・サナア21
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イエメンの首都、サナアよりスーク(市場)の様子。

上の写真は露天のおじさん。
売っているものは、写真の山盛りになっている物体。

これは何?というわけで、おじさんに聞いてみると、
いきなり口に入れだしたのです。

「試してごらん!」
とくれたので食べてみると、木の香り。

そう、これは木の樹脂からとった天然ガムだったのです。
味はなんとなくヒノキの香り。
ネタになると職場に買って帰ったのですが、「なんかトイレの芳香剤みたい。」とか、「すごい殺菌作用がありそう。」などいろいろ感想をもらいました。

そして、全部ガムかと思えばそうでもなく、中には樹脂のお香も。

私にはパッと見で見分けがつかなかったのですが・・・。

「これは燃やして香りを楽しむ。」と、ライターであぶってくれました。

「メラ」と聞こえたのですが、いったい何なのかはいまだ不明。
もしかして、没薬(ミルラ)なのかなぁとも思ったりします。香りがそんな香りでした。

イエメン、隣のオマーンは昔、乳香の取引が盛んだったようですが、まさかこんな露店で売ってるわけはないよなぁと思ったり。

乳香は結構高いのです。

というわけで、やっぱりこんな時にアラビア語がしゃべれたらなぁ・・・、と残念。

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by munan-munan | 2009-02-14 22:16 | イエメン
スークにて  イエメン・サナア20
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イエメンのサナアより。

タイトルのスークとは市場のこと。

通りの両側に小さなお店がたくさん並んでいます。
露天のように店舗がない場合もあり。

なので、雰囲気的には日本でいう商店街のような感じでしょうか。
ただし、規模はかなりの大きさで、しかも「水パイプのスーク」、「布地スーク」、「銀スーク」、「香料スーク」・・・、といった感じで売られる商品ごとにお店がかたまっています。

そう考えると、商店街 兼 問屋街かなぁとも思います。

上の写真のおじさんが売っているものは何でしょうか?

日本ではお目にかかれないこの商品、コーヒーの殻。
イエメンでは「カフア・アル・ギル」と呼ばれています。

私たちがコーヒーと言えば豆のことを指し、それを飲みますが、イエメンでよく飲まれるのはこちらの殻のほうだそうです。
詳しくは以前の記事、「モカコーヒーの集まる街」にも書いてあります。

下の写真は干しブドウの問屋さん。
ドラム缶に山盛りです。

日本で干しブドウというと濃紫色ものが一般的ですが、この写真のような緑の干しブドウ、かなりおいしいので海外で見かけたらぜひお試しを!

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by munan-munan | 2009-02-11 12:42 | イエメン
オールドスークに迷う  イエメン・サナア19
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イエメンの首都、サナアより。

旅をしていてありがたい!と思うのが、地図かガイドブック。
いくら無計画派の私でも旅行の前にはガイドブックを購入して持っていっています。
行きの飛行機で、着陸直前に予習を始めるということも多々。

イエメン旅行に出かけるに際して、同じようにガイドブックを購入しようと思ったのですが、実は長年「行きたい国」として温存していたのですでに購入していた本がありました。

それが、旅行人から出版されている「旅行人 2005年冬号 イエメン」

この本はガイドブック的な情報も掲載されているのですが、それよりも読み物としての価値が高い本。

旅行中はお世話になりました。

そして、もう一冊行く直前に購入したガイドブックがあるのですが、アラビア半島(おもにドバイ)で一冊なので、イエメンページはわずか。
しかも、首都であるサナアの地図があまりにも簡素すぎる・・・。
旧市街に至っては地図なし!

そんなわけで、上の写真はイエメン門をくぐった先の様子なのですが、ここから先がオールドスークと呼ばれる旧市街の中のマーケット地帯。

迷路のようなスークを地図なしで感覚的に歩くことになりました。

それはそれで、自分の目や鼻など五感をフル活動できるのでなかなか楽しいものでした。
歩くたびに、また迷うたびに新しい発見があるのです。
下の写真もオールドスークの通り。

では、次回もサナアのマーケットより。

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by munan-munan | 2009-02-10 22:14 | イエメン
日の入り、日の出  イエメン・サナア18
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イエメンの首都、サナアより。

上の写真は夕日が沈み、暗くなる前の一瞬。
このときの空の色の変化をぼーっと眺めるのも旅の楽しみの一つ。

普段の生活ではいつの間にか日が昇って、いつの間にか沈んでいて空の様子を気にする時間もない・・・。
しかも、東京ではなかなか広い空を眺めることは難しい。

写真の奥でひときわ輝いている建物が、つい最近建ったばっかりのモスク。
ここからの眺めで、このモスクのライトアップは間近で見たら絶対きれいだろう!となり、次の日行ってみたのでした。その様子はまた後日。

そして、下の写真は朝日が昇る前の一瞬。

サナアの旧市街の建物がブルー→紫→ピンク→オレンジと変化する様は美しい!の一言。

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by munan-munan | 2009-02-08 22:44 | イエメン
おとぎ話風な街  イエメン・サナア17
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イエメン旅写真より。

イエメンを長々紹介していますが、やっぱりイエメンといったら何といっても写真の高層住宅。

その建築の美しさは天下一品だと思います。

部族間抗争の長い歴史を持つイエメンでは建築は砦であり城であったといわれるようです。
なので、私が訪れた山岳の村々も、どこも村=要塞といった趣です。
しかも、平屋建ての建物ではなく、塔状の住宅。

そして、壁面や窓には凝った装飾が施されています。

この旅行でいろんな集落や建物を見ましたが、サナアの旧市街はその中でも一番だと個人的に思います。

また、機会があれば訪れたい街です。

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by munan-munan | 2009-02-07 18:51 | イエメン