カテゴリ:中国 安徽( 13 )
古民家群を眺める  中国西逓3
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中国安徽省の世界遺産の村、西逓より。

村を歩いていると、一階がレストランになっている所の入り口に、
「屋上に上がれます。 一人5元」

と書いてありました。

景色がいいのか?と聞くと、いいとのことなので、5元を支払い上へ上ると、上の写真のような眺めを見ることができました。

隣の屋上では、美術を学んでいる学生が絵を描いていました。
聞いてみると江西省から実習に来ており、同級生とドミトリーに泊まりながら絵を描いているようです。

確かに絵になる風景が多いです!
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by munan-munan | 2007-10-06 18:43 | 中国 安徽
細い路地と古民家  中国西逓2
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中国安徽省にある西逓より。

先日紹介した宏村と良く似ています。細い路地の両脇には白壁に灰色の瓦屋根の古民家が所狭しと建っています。

周辺の自然と相まって、ちょっとタイムスリップした気分になります。

古民家の中は普通に人が住んでいたり、観光客向けに店になっていたり、旅館だったり・・・。
いろいろ覗きながら、散歩するにはいいところです。

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by munan-munan | 2007-10-06 18:35 | 中国 安徽
桃源郷の村  中国西逓1
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先日まで中国安徽省の宏村について書いていましたが、その宏村の程近い所に”西逓”(=xidi)という村があります。

宏村と同じように、明清時代の古民家が今もたくさん残る村で、こちらも世界文化遺産に登録されています。

また、詩人である陶淵明の作品「桃花源記」に描かれた理想郷・桃花源によく似ているといわれていることから、西逓は「桃源郷の村」と呼ばれているそうです。

村の中心部はすっかり観光地化されているので、桃源郷??という感じですが、山に囲まれている村なので、遠いところから村を望むとそう見えるかもしれません。

写真は村の入り口に建つ胡文光牌坊。中国式の鳥居といったところでしょうか。
明の時代に建てられたようで、昔はもっとたくさんあったようですが、今では一つのみ残っています。

こういうのは初めて見ました!
それにしても、作りがかなり凝っていますね。

村の中の様子については、また後ほど・・・。

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by munan-munan | 2007-10-04 19:24 | 中国 安徽
安徽省の名産茶  中国宏村6
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中国安徽省はいくつか有名なお茶があります。
黄山に近い町、屯渓や周辺の観光地の村では茶葉を販売しているお店がたくさんあります。

一番有名なのが、「黄山毛峰」。
黄山市が産地で、高地で産出されるのと、茶葉に産毛が生えていることからこの名前がついたと言われています。

上の写真は女性が茶葉を煎っている様子。
釜は熱いのに、素手で作業しています!

あと、お茶屋の人が勧めてくれたのが、「祁門紅茶」
中国で、紅茶?と思われるかもしれません。私もそう思いました。

安徽省の祁門県というトコロがすぐれた品質の茶葉を産出することからこの名前がついたそうです。

祁門紅茶はインド産のダージリン、スリランカ産のウバと並んで、世界三大紅茶の一つに数えられているようで、世界的にも有名な紅茶の品種なのだとか。
国際的な食品の展覧会で何度か金賞を受賞しているようで、試してみる価値がありますね。

私も購入しました。しかし、お店で真空パックにしてもらったことをいいことに、今だに封を開けておらず、我が家の棚の中で眠ったまま・・・。

最近寒くなったので、そろそろ開封して飲んでみようと思います。

下は、鮮やかな色をした花茶。
何の花でしょうね??

中国は各地で好まれるお茶も様々。なので、旅行先でご当地のお茶を飲んだり購入したりするのも楽しみの一つです。
しかし、ここのところ、中国産の食品についてネガティブな報道が多いので、中国のお茶は大丈夫なのかしら・・・、と思いつつ、やっぱりおいしくて香りのよい中国茶はやめれません・・・。

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by munan-munan | 2007-10-02 20:52 | 中国 安徽
村の人達  中国宏村5
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中国安徽省の世界遺産の村、宏村より。

独特のかわいい髪型をした子供を発見。
さつまいもを豪快に食べています。

「おいしい?」
って聞くと、

「おいしいよ。」
との回答。

下の写真は甘栗を売っていたおばあちゃん。地元では有名らしい。
おそらく、90歳を超えていると思います。
なのに、たばこすってますね・・・。

お元気でなによりです。

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by munan-munan | 2007-10-01 21:08 | 中国 安徽
家の中  中国宏村4
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中国安徽省の宏村より。

先日、建物の外の石の彫刻の写真を載せましたが、建物の中もいろいろと装飾が施されています。
家の中は、石ではなく木の彫刻です。

何件か観光客にも開放されているので、中を見学することができます。
家のつくりや家具が、中国の歴史ドラマのセットのようで、おもしろいです。

中国人観光客の中には、ドラマの主人公気分で写真撮影をしています。

下は家の庭で。

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by munan-munan | 2007-09-30 21:35 | 中国 安徽
古民家の装飾  中国宏村3
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昨日に引き続き、中国安徽省の宏村より。

村に入ると、狭い路地の両側に明清時代の建物がそびえ立っています。
村が”中国明清時代の民家博物館”と言われているのが納得できます。

昔、ここ一帯に住んでいた人達が商業で一財産を築き、徽州文化が栄えました。
その文化が垣間見えるのが、建築物とその建物に施された装飾や彫刻。

上の写真は、飾り窓なのですが、石の彫刻です!
その精巧さに驚きました。

昔、香港で大学に通っていた時に、先生に連れられて香港の沙田にある博物館へ行ったのですが、臨時展覧として、安徽省の彫刻展覧が行われていました。
そこでも、「中国文化はすごいなぁ。」とその芸術に見いっていたのですが、実際に安徽省を訪れ、直に目にすると、それはまた感慨深いものがありました!

下の写真も、装飾の一つ。

全然徽州文化とは関係ない話ですが、写真の中に、福の字を逆さまにして家の門に貼ってあるのが見えます。
中華圏ではよく目にする旧正月の風習です。

これは、「福が来る」というのと、「福が逆さま」という言葉が、来る=到(dao)、逆さま=倒(dao)で、同音のため、そのようにしているのですね。

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by munan-munan | 2007-09-28 21:14 | 中国 安徽
牛の形をした村  中国宏村2
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昨日に引き続き、中国安徽省の宏村より。

黄山市の屯渓より車で1時間半程で宏村に到着します。
入村料?を払って村の内部に入るのですが、村専属のガイドがおり、そのガイドに従って中を観光していきます。
一通り見学し終わると、あとは自由にご覧あれというわけです。

当然ガイドは中国語での案内。
少しは中国語を理解する私ですが、歴史の話はなかなか難しいですね・・・。

そのガイドによると、ここ宏村は牛の形をしているそうです。
昨日の写真が村の入り口にあたる”南湖”から建物を望むというものだったのですが、その南湖は牛のお腹、入口から奥に進んでいくと着きあたる小さな池が牛の胃の形だそうです。
(上の写真がその胃の形をした池。)
そして、内部に張り巡らされた水路が牛の腸ということらしいのです。
(下の写真が牛の腸と言われる水路と建物。)

そのほか、頭や角などもあるのですが、何がそれにあたるのか忘れました。
一度上空から見てみたいものです。

どうしてこのような村の作りになったかと言うと、当時(明の時代)そこに住んでいた一族が、一族繁栄を願って風水に基づいて村作りを行ったとの事です。
(中国語ヒアリングが間違っているかもしれません・・・。)

内部の水路は外の南湖に流れる仕組みになっているため、狭く入り組んでいる路地で迷子になっても、水路の水の流れにそって歩けば、無事外に出れますよ!との事でした。

白い壁、黒い屋根瓦はどことなく華東地区の水郷古鎮のイメージと重なりますが、高くそびえる壁、建物に施された精巧な彫刻や装飾を見ると、また違った風格があり、徽州商人が生み出した”徽州文化”を感じ取ることができます。

”山水画の中の村”と中国では称されているせいでしょうか、美術大学の学生が実習?のため多く押しかけており、あちこちで絵を描いている姿を見ました。

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by munan-munan | 2007-09-27 18:38 | 中国 安徽
映画の舞台  中国宏村1
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安徽省を訪れたのは、黄山ともう一つ目的があります。
それが、省の南部に点在してる古鎮を訪れること。

明清時代に建てられた古民居群が山間部の村々に残っているのです。
昨日の黄山の記事にも書きましたが、黄山はユネスコの世界遺産に登録されているのですが、この安徽省の古民家群も世界文化遺産に登録されているのです。

アクセスが悪いせいか、日本ではあまり知られていないかもしれません。
中国人にも安徽省へ行く前に「安徽省の古鎮を訪れるつもり。」と言っても、「どこ??」という感じでした。

写真はたくさんある村のうちの一つ、”宏村”という村。
中国語では”hongcun"といいます。

あまり有名ではないのかもしれませんが、「グリーン・デスティニーの舞台になったトコロ」と言えば、「あ、見たことあるかも!」と思われる方がいるかもしれません。
映画にはこの写真の橋が出てきます。

ちなみに、”臥虎蔵龍(グリーン・デスティニー)”は、チョウ・ユンファやチャン・ツィイーがワイヤーでふわふわと浮きながらアクションを繰り広げる映画です・・・。
竹林でのふわふわアクションもここ宏村に程近い竹林で撮影されたようです。

他にもいろいろな映画のロケ地になっているようで、数百年の歴史の面影を残す建物と、周囲の美しい大自然のおかげなのでしょう。

実際に見てみると、観光地化されているのですが、素敵な場所でした。

なのでしばらくは、安徽省の古鎮の様子を紹介したいと思っています!

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by munan-munan | 2007-09-26 21:31 | 中国 安徽
朝日に照らされる山  中国黄山4
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黄山へたどり着くまでのあたふたした道中の話(中国黄山1、2、3をご参照。)ばかり書いており、まったく黄山の紹介をしていないことに気づきました。

黄山は中国安徽省の南部に位置しており、72もの峰からなる風景区。
ユネスコの世界文化・自然遺産に登録されており、なんといっても険しい山々・奇岩とそこに生える松の木、雲海で有名。

一番高い山は蓮花峰で、標高1860m。
なので、私が行った11月初めは地上はまださわやかな気候だったのですが、山の上は朝晩かなり冷え込みました。
そのためか、11月中旬から冬の間は、高い入山料が半額になるようです。

中国人にとって、黄山はあこがれの地。
「万里の長城と黄山は一生のうちに一度は訪れないと中国人ではない!」
と皆が言っています。

確かに眼前には水墨画のような世界が広がっており、美しい景色を見ることができますが、いたるところに中国人観光客の姿が。
かなり人気の観光地のようです。

私は黄山の日の入り、日の出とともに、雲海を見るのをとても楽しみにしていました。
昔、TBSの番組”世界遺産”で、黄山を見る機会があったのですが、山々の上部が白い雲の隙間から顔を出し、まるで海の中に浮かぶ島々のような光景が心に残っていたからです。

しかし、今回は雲海には出会うことができませんでした。
ホテルの人曰く、「雲海は天気によって左右される。運が必要。」
との事。
残念!!

しかし、山の中をハイキングするのはそれなりに楽しめます。道は整備されているので、ガイドがいなくてもOK。
ただ、険しい山々の中に道をつくっているので、階段が多く、アップダウンが急な所もあり、運動不足気味の私にはかなりきつかった・・・。

団体観光客の多くが日帰り登山なのですが、大変なのではないでしょうか。

私たちは、一日目を雲谷寺→西海飯店(このルート一帯を后山と呼ぶ)まで、二日目を西海飯店→慈光閣(前山と呼ぶ)という風に回りました。

途中に名前がついた奇岩や松の木があるのですが、見落としがち。
しかし、たくさんのガイド付き観光客がいるので、彼らの話に耳を済ませたり、指をさしてる方向を注視すれば、何とかなるもんですね!

ちなみに、山の中の物価は「ありえない!」というほど高く、中国人観光客は手に大量の食料品を抱えて登山しています。
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by munan-munan | 2007-09-25 20:18 | 中国 安徽