カテゴリ:中国 江蘇( 11 )
水路  中国・蘇州8
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少しの間、更新をさぼってしまいました。

というのも、束の間の休日ということで、香港へ出かけておりました。

香港は私の人生の中で、第5の故郷。

実は社会人になってから引っ越しの機会がやたらに多く、香港は5番目に長く住んでいた街なのです。というわけで、第5の故郷。

旅行へ行くというより、「どうなっているだろうか確認しに行く。」みたいな感じでした。
しかも、貯まったマイレージ交換で入手した航空券。

事前の盛り上がりもなく、気合い?!の入らないまま出発しましたが、テンション高く食べて歩いて満喫して参りました。

というわけで、後日香港写真をこちらでご紹介できたらと思います。

そうだ、今やっている写真は香港ではなく、大陸は蘇州でした・・・。

上は蘇州のとある水路より。
運河の街・蘇州だけあって、「街を歩けば水路に当たる」ではないですが、東洋のベニスと称されるのもわかるような気がします。

ただ、水郷古鎮を観光する!という目的があるなら、蘇州よりもう少し小さい街がお勧めです。
上海や杭州の周りにはたくさんそういう街があります。
たとえば、有名なところだと、周荘や烏鎮など。

周荘はこちらのブログでも取り上げたことがありますので、興味のある方はこちらをご覧ください。
また、いつになるか分かりませんが、烏鎮なども後々にUPできればと思っております。

そんなわけで、蘇州はおしまい。
次は・・・、まだ未定。香港写真の出来具合を待つことにします。
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by munan-munan | 2008-09-08 22:04 | 中国 江蘇
盤門 中国・蘇州7
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中国の蘇州より。

写真は盤門という蘇州で唯一残っている城門がある場所です。
入場券を買って中に入ると、広い敷地が広がっており、公園のようになっています。
池があったり、建物があったり。

城壁と運河の組み合わせが何とも蘇州らしい場所なのです。

そして、下の写真の高い建物はその敷地内にある塔で、上まで登ることがでいます。
それを上ると、上の写真の景色が眺めれるのです。

遠く蘇州の街を望むことができるので、なかなかお勧めです。

ま、若干大気汚染の影響か、もんやりとしていますが・・・。

というわけで、蘇州の庭園観光に少し飽きたら立ち寄ってみるのもいいかもしれません。

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by munan-munan | 2008-09-03 19:45 | 中国 江蘇
寒山寺  中国・蘇州6
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 月落烏啼霜満天

 江楓漁火対愁眠

 姑蘇城外寒山寺

 夜半鐘聲到客船

************************

写真は中国蘇州の寒山寺より。

さて、今日はいきなり”詩”から始まりましたが、これは唐代の詩人である張継が詠んだ「楓橋夜泊」という詩。

寒山寺にはこの詩の石碑があることで有名なのです。

私はこの詩を知らなかったのですが、ちょっと唐詩が好きな人には有名な詩のようで、我が父は中国語を解さないけど、この詩は知っているという具合。

以前、香港人の友人夫婦が実家にホームステイしたことがあるのですが、父がしゃべれる言語は日本語のみ。香港人の友人は英語&広東語&標準語。
というわけで、ほったらかしていると全然意思疎通ができないのですが、友人夫婦がもともと大陸の華東地区出身者だと分ると、我が父、得意げに上の詩を「知っているよ!」と披露。

唐詩談義に華が咲いたようです。

やはり漢字パワーはすごいの一言!
おまけに、友人夫婦の旦那の方が大の日本史好き。
というわけで、日本の武将の話なんかを筆談でやるわけです。

いやー、詩を詠んだ本人も日中友好に一役買うとは夢にも思わなかったでしょうね~。

さて、日中友好とでましたが、寒山寺は寒山と拾得という二人の僧侶が住むようになって寒山寺と呼ばれるようになったそうですが、拾得の方は日本に渡って経を説いたそうです。

なので、「寒山寺は日本にもゆかりがある寺なんだ。日本に拾得寺という寺があるでしょ?」
とチャーターした車に乗り合わせたガイドらしき中国人男性に言われたのですが、その寺がどこにあるかは不明。

ともかく、日本人が日中に縁のある寺へ観光にやってきたというのが蘇州人としてはうれしかったようで、このエピソードを寺に着くまで必死に説明してくれたのでした。

行かれた際にはぜひ、上記の石碑を見るのと鐘を突くのを忘れずに!

下は寺で見かけた中国らしい?!造花の蓮の花。


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by munan-munan | 2008-09-01 20:12 | 中国 江蘇
拙政園  中国・蘇州6
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中国江蘇省の都市、蘇州より。

上下の写真はともに拙政園という大きな庭園から。
夏は蓮の花がきれいに咲いていました。

そして、この庭園の中庭からは外の北寺塔を望むことができます。
設計の際に計算されたのでしょうか、見事です。

その北寺塔ですが、私が行った3年前の夏は改修工事中で中に入れませんでしたが、高い塔なので、上まで登ると蘇州の街が一望できるようです。

それにしても、下の写真のような丸い入口や窓を見ると中国らしさを感じてついついパチリと写真を撮ってしまいます。

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by munan-munan | 2008-08-31 18:24 | 中国 江蘇
蘇州観光指南  中国・蘇州5
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タイトルに「観光指南」と偉そうに書いていました。

私が蘇州に行ったのは香港からが一回と、上海から一回の合計二回のみです。
一回目は杭州→上海→蘇州→上海→香港というルート。
二回目は上海→蘇州→杭州→上海というルート。

一回目は蘇州に泊まりで、しかも一人旅行だったので、のらりくらりと自分のペースで楽しめたのですが、二回目はなんと5人で出かけたのでした。

当時上海に住んでおり、両親&妹が遊びにきて「上海は都会だから日本と変わらない。他の所に連れて行って!」とのリクエストで上記のルートを組むことに。

上海から蘇州までは列車が便利。こちらでもご紹介したところです。

ただ、蘇州→杭州が直通列車が確かないんですね、これが。一度上海を経由しないといけない。ただ、地図を見ると三都市の並びがちょうど三角形を横に倒した形なのです。
つまり、「>」 ← この記号でいうと尖った所が上海、上が蘇州、下が杭州。

どうしたものかと思っていたら、バスがあったではないですか!

というわけで、意気揚揚と団体で上海から蘇州に出かけ、朝に到着。

さて、団体で困るのが観光地間の移動。大勢だと一人のときのように市バスに乗ったりするのも面倒。かといって、タクシーは5人だと乗車拒否にあいます。(だいたい4人まで。)

どうしたものかと、駅で考えていたら、ちょうどいい具合に観光客引きのおじさんにつかまりました。

おじさん 「蘇州一日観光コースがあるけどどう?」
私 「どこに連れて行ってくれるの?」
おじさん 「このパンフレットの写真にのっている庭園とか、運河とか。どうどう??」
私 「5人なんだけど、車だしてもらえる?夕方ぐらいまで。行先は自分たちが希望するところを回ってほしいんだけど?いくら?」

こんな具合に、旦那にせかされるまま交渉開始。
値段は忘れましたが、確か100元から150元くらいだったはず。(車代のみ。観光地の各自入場料は含まずです。)
これで車をほぼ一日貸切できました。途中までガイドみたいな人もついてました。
その男性にこちらの見たいところを伝えると、慣れた具合に”安排”してくれます。

ちなみに、”安排(an pai)”とは中国語で、いろいろ計画を立てて準備や手配をすること。
アレンジするや、セッティングをするという意味なのですが、非常に便利。
その便利さと日本語でも「あんばいする」とたまに言うので、それとごちゃまぜになってしまうほど。

さて、脱線しました。
というわけで、その車でどのように回ったかというと、

蘇州駅→ 留園 → 水郷を船で遊覧&付近の街を散策 → 寒山寺 → 昼食 → 盤門 →バスターミナル

というルート。
5人まとめて色々連れて行ってもらえて、蘇州・杭州間のバスチケットは私たちが観光中に購入を”安排”してくれるもんだからなかなかグッドでした。地元の人に評判のレストランを教えてくれたり・・・。時間も節約でき、これで日本円にして2000円弱なんだから安いものです!

アテンドで蘇州に行かれる場合は客引きにつかまってみるのも手ですね。
連れていく私が一番楽させてもらえました(笑)。

写真は水郷の遊覧船から撮影。蘇州らしい風景です。

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by munan-munan | 2008-08-30 17:56 | 中国 江蘇
中国的装飾  中国・蘇州4
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前回に引き続き、中国の蘇州より。

上の写真は蘇州にある庭園、留園より。
下は前回もご紹介した獅子林より。

蘇州は庭園がたくさんあるのですが、その中でも4大名庭園といわれているのが、留園、拙政園、獅子林、滄浪亭の4つ。

それぞれに特徴があるのですが、一度にたくさん見ると、最後のほうは同じに見えてくる!?ので、ぼちぼち観光するのがよいかと思います。

とはいっても、世界文化遺産に登録されているだけあって、なかなかのもの。
見ごたえは十分なのでした。

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by munan-munan | 2008-08-29 20:06 | 中国 江蘇
獅子林  中国・蘇州3
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昨日に引き続き、中国、蘇州の石の庭園、獅子林より。

庭園の中には太湖から引き上げてきた凸凹した石がオブジェのように庭園内配置されています。
下の写真のようにその石は結構大きなものもあり、中をくぐれる程。一部は迷路のようになっています。

そして、夏に行ったので池ではちらほらと蓮の花が咲いていました。

日本庭園とはまた違った趣があります。

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by munan-munan | 2008-08-26 20:32 | 中国 江蘇
上海から蘇州へ  中国・蘇州2
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中国の上海の西に「東洋のベニス」と称される街、蘇州があります。

上海から列車やバスに乗って気軽に行くことができます。
こちらのウェブサイトで列車の時刻表を見ると、朝は5時前から、夜は23時過ぎまで上海駅-蘇州駅間をひっきりなしに列車が走っています。
私が香港や上海にいたときはなかった列車、”动车组”という列車もお目見えしているようで、一番早いものだと、上海から蘇州までなんと31分しかかからない!
これにはびっくり。

ちなみに、この速い列車は列車番号の前にDが付いています。一等31元、二等が26元なので、空調特快の硬座15元、軟座22元に比べたら高いのですが、そんなに変わらないようです。
前は、確か1時間弱ぐらいかかっていたのに・・・。
ちなみに、バスだと1時間半くらい。ということは、列車で行くのが便利ですね。

というわけで、上海からの1日旅行も余裕でできます。

さて、蘇州に来たからには見逃せないのが運河と庭園。

今日の写真は数多くある庭園のうちの獅子林より。
蘇州四大名園のひとつでもあります。
1300年代に造園された庭園で、写真のようにごつごつした石(最寄りの太湖という湖から持ってきた石)で庭を作っています。

その石もさることながら、庭を絵のように切り取って見る設計に関心。
考え抜かれた視覚効果が何とも面白いのでした。

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by munan-munan | 2008-08-25 19:46 | 中国 江蘇
庭園と水路の街  中国・蘇州1
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以前、中国語を勉強していた時に、中国の歴史、文化、土地などを紹介する内容のテキストを使用していました。そこで出てきたのが、下の言葉。

「上有天堂,下有苏杭。」

意味は「上には天国があり、下には蘇州、杭州があり。」

蘇州は上海市の西部、杭州は上海市の南西部に位置する華東地域では大きな都市。
今でこそ経済発展を遂げている街なのですが、上の言葉のとおり、昔から風光明媚な土地としてそのように言われています。

この言葉を習ってから、「いつかは蘇州、杭州へ!」と思っていたのです。
で、当時は香港にいたので、近くの大陸、シンセンから飛行機で上海、蘇州、杭州旅を敢行したのでした。

その後、縁あって上海に移り住んだので、ご近所(といっても中国のご近所は遠い・・・。)さんに。
両親が遊びに来た時に連れて行ったりしたのでした。

というわけで、しばらくは、蘇州の写真を。いつものごとくストック写真で、ちょうど3年前の8月。

上は水路が発達している蘇州の街中より。
下は、中国式庭園を見に行く途中の様子。

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by munan-munan | 2008-08-24 15:54 | 中国 江蘇
小龍包は奥が深い  無錫
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昨日に引き続き、江蘇省は無錫より。
市内を歩けば、写真のような運河に簡単にたどりつく事ができる程、運河が発達しています。

荷物を積んだ、途切れることのない船のゆく姿を見ていると、中国の経済発展の様を感じずにはいられませんね。

さて、もし誰かに「無錫ってどんな街?」と聞かれると、私は真っ先に、「小龍包が甘い所」と答えます!

無錫に来たからには、ご当地モノを食べておかないとということで、食い意地がはった私は、取引先の無錫人運転手さんに

「無錫で有名な食べ物って何ですか?」

と質問すると、

「小龍包とスペアリブかなぁ。」

という答えが返ってきました。

「小龍包といえば、上海の南翔が有名ですよね??無錫も小龍包が有名なんですか?」

そう、小龍包といえば、上海郊外の南翔という街がとても有名。上海の豫園では”南翔饅頭店”が連日列をなしてます。(←でも、本当においしい小龍包が食べれるのは、やっぱり南翔!豫園の店の100倍(言いすぎ・・・。)おいしい。)

「食べてみたらわかるよ。上海のとはちょっと違うから!」

と運転手氏は言うのでした。

そこまで、言うなら・・・、と試してみました。
まず、サイズが大きい。一口ではとても食べれません。

そして・・・、甘い!すごーく甘い!

べつに、中にあんことか入っているわけではありません。普通にひき肉なのですが、その味付けが実に甘い。

そして、スペアリブも超甘い!
どうも、無錫料理は甘いらしい。

確かに、上海の小龍包とは違います。
上海から車で3時間程なのに、ここまで味や形が違うのですね。

そして、同じ江蘇省でも上海から北上し、長江を渡ると靖江という街があります。
ここの名物小龍包はでかい!直径10センチはあります。

名前を”湯包”といい、中に蟹ミソスープが入っているのです。

中がとても熱いので、上の皮をちょっとずつ食べたあと、お皿ごと口に持って行き、ずずずとスープをすすります。

中国人に接待された時に食べたのですが、なかなかこれはおいしい。
彼らが言うのは、「江澤民もこれを食べに靖江へ来た!」との事。

小龍包といえども、所変われば、形&味変わる。
それは奥が深いのです。

私の知らない小龍包がまだ100以上ありそう。
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by munan-munan | 2007-08-31 19:59 | 中国 江蘇