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波乱の旅  中国黄山1
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今日からしばらくの間、中国の安徽省の写真とそれにまつわる旅話をしようと思います。

行ったのは、去年の秋。

当時上海に住んでおり、週末の連休を利用して上海から安徽省の黄山と屯渓へ向かったのでした。上の写真は黄山より。

いつもはずぼらに任せて、無計画旅行がお得意なのですが、3日間と限られた日数なのと、中国はインターネットで宿を予約した方が安いし便利なので、事前にどういう風に回るかいろいろ調べました。

交通ですが、上海から黄山まで、飛行機、列車、バスの3つの手段があります。
飛行機は確か500元以上。割引もなしだったような・・・。

列車は行き帰りとも夜行列車があります。中国の列車の時刻等を調べるにはこのサイトが便利です。 OK旅行網
上海→黄山 N418 22:35発10:00着
黄山→上海 N417 21:44発10:44着

値段は硬臥で約170元。

帰りはこれを利用して、行きをバスにしました。
列車は人気の路線のようなので、週末は特に早めに予約した方がいいかもしれません。

バスもあれこれネットで調べて切符を事前に購入。早朝上海を出発して、お昼には黄山の麓に着く予定のバスです。最近高速が通ったので、以前より大分時間短縮されたようです。

宿も一泊目を黄山の山の上のホテルを予約。
実は、黄山はロープウェイが通っているので、大半の観光客は日帰りで訪れるようなのですが、せっかく行くなら日の入り日の出を見ないわけにはいかない!ということで、山の上に宿泊することにしたのでした。
黄山へ行ったことのある中国人の知り合いも「行くなら山の上で宿泊しないと行く意味がない。」との事。

いつになく準備万端!と意気揚揚と朝のまだ暗い中家を出るのでした。

しかし、この後の波乱の予兆の表れか、黄山行きのバスが出るバスターミナルまで行くのに乗ったタクシーに帽子を置き忘れました・・・。

お気に入りの帽子だったのですが、取り戻す術もなく、失意の中バスに乗り込んだのでした。

で、何が波乱かと端的に言えば、

バスを乗り違えたということ。
しかも、気づいたのは乗ってから3時間くらい後!

話が長くなるので、今日はここまでにします。
続きはまた明日・・・。
by munan-munan | 2007-09-21 21:16 | 中国 安徽
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