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織物博物館  グアテマラ・アンティグア5
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今日は予告どおり、グアテマラのアンティグアにある織物博物館より。

レコレクシオン修道院の近くにあり、中心からは少し離れている小さな博物館。
私たちも修道院に向かっている途中に、「ここはなんだ?」と気付き入館。

入場料は5Q、写真撮影をする場合はプラス25Q。
(1Q=約12円)

安い料金とは裏腹に、見学者は私たちだけ。そのせいか、いかにも「学芸員です。」という若いメガネの男性が、展示ひとつひとつを丁寧に解説してくれた。

なんとなく見るより、解説があったおかげで、かなりの勉強になった。

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こんな感じで、村ごとに違う織物や服飾を展示。
同じ国でも、村によって柄や色遣い等かなりの差がある。

女性は頭に布や紐帯のようなものをまいているのだが、メガネ君によると、「蛇を表している。」とのこと。
また、スカートの織物の柄モチーフとして、十字架が刺繍されていることが多いのだが、それにも立派な意味が!
記憶では、十字の上下左右は四方位とトウモロコシの4色を表していたと聞いたような・・・。

鮮やかな刺繍が見事な上着は「ウィピル」と呼ばれ、手作り。
自分で作る人、作ったものを買う人、人それぞれみたいだが、相当な時間と労力がかかるので、買うのも高価だし、作るのも大変。

それでも私が訪れたパナハッチェルやチチカステナンゴのような山岳地方ではほとんどの女性がこれを身にまとっていた。

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刺繍がほどこされた生地。
細い仕様はアートな感じ。

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昔ながらの織物機械。
コーヒーやチョコレートがサービスで振舞われて、それをいただきながら手織りの実演見学ができる。

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そんなわけで、アンティークの価値ある織物や村々の特色ある織物を参観するには絶好の場所。
上の写真のようにショップ部屋もあって、高いけど質のいいものを手に入れることも可能。
服は日本では派手すぎて着るにはちょっと???だけど、飾り用としてはいいかも。
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by munan-munan | 2010-05-10 22:25
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