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鳴子温泉へ行く その2
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前回に引き続き、お正月に行った鳴子温泉より。

鳴子温泉は、宮城県の北西に位置し、岩手、秋田、山形との県境にほど近い場所にあります。
ちょうど東北地方の中央付近。

泊った旅館の人によると、秋は鳴子峡の紅葉がとても見事らしく、一番観光客が多いシーズンとのこと。
また、山深いだけあって、冬は雪がよく積もり、スキー場も近くにあります。

そして、何といっても温泉!
日本国内にある11種類の泉質のうち9種が集まっているようで、源泉数は400本以上。昔から東北の湯治場として有名で、温泉の効能や泉質の良さには定評が有ります。
「旅の手帖」の温泉番付で東の横綱に認定されたこともあるほどです。

そんなわけで、楽しみにしていた温泉巡り。

一番上の写真は、鳴子温泉神社の隣にある公衆浴場、滝の湯。
神社の神湯として千年の歴史をもつ古湯で、中は地元のお風呂と言った感じで、レトロ感がたまりません。
明礬泉のお湯は別府温泉で入った以来久々。
なかなかでした。湯上りはかなりの時間ぽかぽかです。

*入湯料/大人 150 円、子供 100 円
*泉質/酸性含明ばん・緑ばん・芒硝硫化水素泉 (お湯は濁り緑色。結構な酸性度です。pH2.8)

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さて、年末・年明けの天気は荒れ模様。
鳴子温泉に来た1日も吹雪いていましたが、2日目も同様・・・。時折吹く突風で積もっている雪が舞い上がるほど。
道なのかそうでないのか分からないくらい雪が積もった中を、「風呂のためなら!!!」と歩きます。

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到着したのが、東多賀の湯

ここに来たのは、乳白色のお湯に入りたかったため。
あと、お肌にいいとのことなので、行ってみましたが、期待以上のお湯。お風呂の雰囲気も湯治専用と言った感じでいい感じです。
同じく日帰り入浴に来ていた地元っぽいおばさんが、「いろんなトコロに入ったけど、鳴子温泉の中では一番の泉質だわ。」と話していました。

*日帰り入浴/500円
*泉質/含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素温泉(含土類重曹-芒硝硫化水素泉)
      弱酸性、pH5.4)

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そして、こちらが我が家が宿泊した旅館、扇屋の露天風呂。
露天風呂は2つあって、どちらとも貸切用。入り口扉の鍵がかかっていなかったら好きに入っていいよという制度。
予約いらずで、無料で何度も使用できるのですが、猛吹雪の中入るのはちょっと大変でした・・・。
体はあったかいけど、顔に冷たい風と雪が突き刺さって痛い。

念願の雪見は叶ったはいいんだが・・・。

源泉のお湯が熱いおかげで、こんな寒い中でもお湯はいい温度に保っています。逆に夏は熱いかも?!

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こちらは内湯。人がいない早朝にこっそり撮影しました。
旅館が少し高台にあるおかげで、景色はかなり良いです。
内湯でも雪見が楽しめます♪

また、お正月という繁忙期で宿泊客もたくさんいたのですが、お風呂はなぜかいつ行ってもすいていてゆっくりできました。

露天風呂、内湯とも自家源泉で、加水・加温なしのかけ流しです。

*泉質/塩化物泉 低張性弱アルカリ性高温泉(pH8.3、内湯は、トロリとまでいかないけど、結構ツルリとした感触です。)

こんなわけで、ホントは隣町の東鳴子温泉へ行って、炭酸泉(シャンパンのようなお湯)とか、重曹泉とかにも入りたかったし、またまた隣町の中山平温泉の、「うなぎ湯」と言われているトロリとした質感の温泉とかも試してみたかったのですが、とにもかくにも大雪で、行動が制限されて・・・、今回は断念。

いつかまた入りに行こう。

参考:鳴子温泉と泉質(鳴子温泉郷旅館組合HP)
    鳴子温泉 旅館と温泉案内
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by munan-munan | 2010-01-18 22:39 | 日本 温泉
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